こんにちは
管理人のえーやんです
皆さんは食事のこだわりはありますか!?
好き嫌いはもちろんの事、味付けだったり量だったり見た目も大切だったりします
我が家のお猫さんは特に食べ方にこだわりがあるようです
2階建て猫屋食堂
我が家には4匹のお猫達がいる
キジトラ兄妹猫の茶太郎&きなこに青い目のサムライ・クルミ、黒の豪傑よもぎだ
この4匹の中で古参キジトラ組は2階建て猫屋食堂で食事を取ることになっている
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普段このようにしてキジトラの兄妹は食事をしている
2階は茶太郎1階はきなこと場所も決まっている
幼少期からこの場所は変わっていない
そしてチームオセロは少し離れたオープンテラスにて食事をしている
その話は此方から…
そんな猫屋食堂でも事件は起こるのが猫のいる暮らしの醍醐味だろう…
慌てて食べずにまた後で!!
食べている最中はとても静かなお猫さん達
時折、皿とフードがカランカランと綺麗で澄んだ音を奏でる
その音を聞きながら過ごすと時間をゆっくりと感じることが出来る
不意にその音が止んだので夢み心地の気分から現実へと意識あ戻ってきた
どうやら茶太郎は食事を終えて立ち去ろうとしていたようだ
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満足そうな顔をしてはいるがまだ全部食べてはいないようだった…
何か不満でもあったのだろうか!?
お猫さんってやつは時に飽き性なところがあるからな…
またグルメの血でも騒いだか!?
などと思っていたのだがどうやら少し休憩するようだ
あまりがっつくのがどうやら好みでは無いらしい
あくまでも上品にという事か!?
だが1階のきなこは茶太郎の事はきにせず黙々と食べている
そうこうしていると茶太郎は食堂から降りていき軽く散歩でもしてくるようなそぶりで食堂を後にしていった
また戻って来る…
言葉に出さずにそう背中は語っている様だった
承知したよ
下げずに暫くはそのままにしておくことにするよ…
しかしこのままオープンにしておくことは出来ないのだ…
誰かが間違って食べたり残りを狙う輩も出てるくかもしれないからな…
そうなると茶太郎がガッカリするだろうから扉は閉めておくことにした
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だが食事中に周りをウロウロされたことが気になったのかきなこがこちらを見つめていた
横取りされるとでもおもっているような目だ
大丈夫だ、取ったりしなさ…
だがなかなか信用してもらえず暫く睨まれていたが取られる心配はないと感じきなこはまた食事に戻った
また皿とフードが綺麗で澄んだ音を奏で始めた
するとそこへ猫屋食堂へ近づく1匹の猫が…
扉は閉ざされたまま!?
先程散歩に出かけた茶太郎が戻って来たのかと思い出迎えようとしたところ…
食堂へやってきたのは茶太郎ではなかった…
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やって来たのはよもぎだった
どうやら彼女は自分の分を食べ終えてまだ食べているきなこが気になりやって来たようだった
しかしきなこから奪い取ることはせずにカメラ目線を向けて抗議していた…
どうやら2階の茶太郎の残り香あることに気が付いたようだ…
開けろと抗議しているような目で睨まれたが…
貴女はオープンテラスにて食事を終えてきたはずだと抗議したが聞く耳持たず…
その場に座り込み状況を眺めていた
そして1階にはきなこがまだ食事を続けていた
途方に暮れるよもぎ…
しかし諦めきれないよう様子で暫くその場に留まり静かに食堂を見ていた
流石にきなこが食べているところを邪魔しようなんて考えていないよな!?
そうなると…
さすがに止めないとならないが…
どうやらよもぎはきなこのが残すことをきたしている様だった
しかし目論見は見事に外れきなこは完食してしまった
もう諦めなさい
ときなこに言われている様だった
食事を終えたきなこは食堂を後にした
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しかしよもぎは入れ違いに衝動へと乱入していった
自分の目で確かめるまでは諦めが付かないようだった…
諦めてなかった!?
きなこが出ると入れ替わりに食堂へ乱入したよもぎ!!
しかしきなこの皿には一粒の欠片すら残っていなかった…
1階から2階を見上げるよもぎ…
どうしても諦められない…
しかし扉は閉ざされたまま
外からの侵入は不可…
一体どうすれば…
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思考を巡らせるよもぎは何とかこの状況を打破しようと考えているようだ
諦めて自分の席へ戻るよう促してもよもぎはその場を離れない…
しかしこの時重要な事に管理人は気が付いた!!
よもぎの皿にはまだ残っているのだ
ならば自分の分を食べれあいいのだが彼女は諦めなかった…
するとよもぎは閃いたと言わんばかりの行動に出た!!
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なんてことを…
唖然とする管理人を横目によもぎは1階から2階へと昇って行った
まさか…
侵入防止のハンモックがまさかの足場となってしまうとは…
まんまと侵入に成功したよもぎはまさに怪盗そのものの姿だ!!
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ドヤ顔とはまさにこれを言うのだと言わんばかりの顔を魅せ茶太郎の残りを全て平らげた
食べ終わった彼女はこれからどうするのか…
侵入は許したが助けてやることは無いだろう…
少しは反省してもらいたいものだ
そう思い眺めていたら…
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侵入するよりも簡単に撤収していったよもぎはまさに怪盗そのものの身のこなしで食堂から脱出していった
出かけに見事なドヤ顔を忘れずにカエラへと向けた
そして食堂は…
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静寂を取り戻しいつもの営業が終わった後の閑散とした風景へと戻っていた
一方茶太郎はと言えば…
よもぎのご飯を何食わぬ顔をで食べていた
猫あるある事だろう…
おわりに
如何でしたか!?
猫屋食堂ではたまに楽しい事件が起こります
やはり隣の芝生は青く見えるのでしょうか!?
同じ食事なのですが食べる場所が変われば味わいも変わってくるのかもしれません
たくさん食べて元気に健康で過ごしてくれればと思います
最後まで読んで頂きありがとうございました
管理人のえーやんでした
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お猫さんの日常を呟いています
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最後に猫屋食堂の風景をご覧ください
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