こんにちは
管理人のえーやんです
皆さんには指定席ってありますか!?
例えば食事の時の席とかに決まりが在ったりとか…
管理人は右隣にいつも妻がいて並んで食事をします
そして我が家のお猫さん達にも指定席を設けているんですが…
またも猫屋食堂でいつもヘタレな茶太郎たまに魅せるカッコいい姿
ご飯に対して執着は凄いきなこが譲るなんてありえない!!
この仲の良い兄妹が今回もまた魅せてくれました!!
キジトラの仲良し兄妹
いつも何かと物語の舞台となるが我が家の猫屋食堂で今回もまた楽しい物語を魅せてくれたのはこの2ニャン!!
前回の物語がまだの方はぜひこちらから覗いて欲しい
普段からこんなに仲良しのキジトラ組の茶太郎ときなこ!!
こんな姿も魅せてくれる
どちらが先に入っていたのか分からないなんて事も良くあることだ
そしてぎゅうぎゅうになって息苦しくても構わないくらいくっ付いていたい2にゃん
仲が良すぎる…
でもこの兄妹性格は全然違う
おっとりヘタレな茶太郎と孤高の食いしん坊きなこ
この2ニャンが2階建て猫屋食堂にてあんなことになるなんて…
猫屋食堂開店!!
我が家のお猫さん達の食事の時間は大体18時30分から19時30分位に夜の部1回目が提供されるシステムだ
時間にバラツキがあるのは仕事の関係で変える時間がまちまちだからだ…
もちろん自動給餌機の使用も考えた事もあるのだが沢山あるとついつい食べ過ぎてしまう猫がいる
性格も猫それぞれだ
少しずつ食べては休憩してまた時間を置いて食べたいお猫さんがいたり
自分の分をさっさと食べて残っているお皿を片付けて回るお猫さんが居たりと…
このように食事を終えるタイミングも性格もバラバラだ
健康面から見てもお猫さんも人もやはり食べ過ぎてはけない…
そして元々お猫さんはよく吐く動物だ
グルーミングをして毛玉を吐いたりするし食べすぎても吐いてしまう…
厄介な事に何処かわかりにくい所で吐いていたりすることなんて猫あるあるだろう…
その吐しゃ物が気が付かれぬまま放置されるとカピカピになるまで忘れ去られてしまう…
なんてことも…
そんな食いしん坊お猫さんが我が家には…
なんで私を見るの…
失礼しちゃうわ!!
だって貴女…
渡り歩きご飯するではないか…
………
黙ってしまったな…
話を戻そうか…
食べるスピードがお猫さんによって違うし気分屋の茶太郎にご飯を食べさせることや
お転婆チームオセロが暴れて倒して自動給餌機破壊なんてこともと色々と考えた
結果、今は導入しないとなった
そして仕事から帰ってくるとまず初めに行うことは
お猫さん達の捜索から始まり猫数確認を行うが大抵寝ている…
お出迎えは廊下で寝ていたついでにしてくれる子だけだ…
無事猫数確認を終えると次はご飯の支度をこの時にする行動がある
お猫さんの食器を使い音を鳴らすと陶器のお皿を軽く当てる事で甲高いカンと鋭い音が家中に響き渡る
その甲高い音を合図に寝ていたお猫さん達が集まってくる!!
やっと開店か…
待ちくたびれたと言わんばかりにわらわらと集まり始める…
あるお猫さんはハンモックから
あるお猫さんはソファーから
あるお猫さんはどこからともなく音もなく…
さぁ!!
猫屋食堂開店の時間だ!!
配膳を終え振り返ると
食事の提供の時にもルールがある
実は意外とお猫さんって
上下関係が厳しい動物で年長さんから提供しないといけない…
ついつい子猫さんからやっちゃうが…
でも先住猫さんからが原則だ
という事は我が家の場合だと…
- 茶太郎君&きなこ
- クルミ
- よもぎ
の順に提供しないといけない
なんの問題もなくすべての配膳を終え一息ついて振り返ると…
なぜかきなこの奥に茶太郎が座っていた…
どゆこと!?
茶太郎よ…
君の指定席は2階なのだがなぜそこに…
そしてなぜそんなに悲しい顔しているのか…
何故そこに座っているのだ?
君の席は2階のはずだが…!?
早く退かないときなこにぶっ飛ばされても知らんぞ!?
忘れたのか…!?
あの惨劇を…
忠告はしたからな…!?
しかし茶太郎は動こうとはしなかった…
もしかして…
きなこが食事を開始してしまい
出るに出られなくなった様子の茶太郎…
どうしてそうなった!?
助けたいのは山々なのだが…
しかしなぁ~
きなこの食事を邪魔するわけにもいかない…
下手に介入するとこちらがやられてしまう…
なぜそこに居るのだ茶太郎よ…
と何も出来ずに見ていると…
きなこがふと顔を上げました
茶太郎を一瞥してきなこは覇気をまき散らしながら茶太郎を睨みつける…
暫く食事の手を止めていた…
どっか行って…
ここ僕の…
………
どっか行って…
ガン無視のきなこはちょっとキレ気味だ…
だが先ほども述べたが介入は出来ない…
普段は我関せずのきなこなのだが食事に関する事だけは頑として譲らない…
正直巻き込まれたくない…
よしっ!!
茶太郎には悪いがもう少し静観することとしようか!!
そう心に決めた管理人は様子を伺っていた
すると…
カメラ目線で訴え来た…
とても悲しい表情する茶太郎…
出してあげたいが無理だ…
どうしてそなところに入り込んだのだ!!
ここ…
僕の…
違う!!
貴方の席は2階だ…!!
どうすることも出来ず見つめる事しか出来なかった…
それが出来るなら…
きなこの奥で彫像のように固まる茶太郎
無言の圧力をきなこに向けるが全く効果が無かった…
ガン無視のきなこ
流石だ…
でもきなこもじっと見つめられると視線は気になるようで
こちらに視線を向けてきた
ちょっと…
どうにかしてよ…
い、いやぁ…
君が退いてくれたら…
邪魔なのよ…
無理だ…
きなこが退いてくれることが一番は早いん緒だが……
はぁ~
また食事を再開したきなこ
それをじっと見つめる茶太郎はずっと電池が切れたように止まっていた
すると茶太郎が急に振り返った
お腹が空きすぎて放心状態なのだろうか!?
茶太郎はどうやら反対側の食堂を見たようだった…
ちょっと待て!!!
君の席は2階だぞ!?
聞いているのか!?
よしっ!!
決めたぞ!!
ちょっ…聞け!!
何か決意を固めた茶太郎は次の瞬間!!
なんと!!
いとも容易く
きなこを飛び越えました…
えっ!?
ええっ~!?
でれるんかぃ!!!
ツッコミを入れてずにはいられなかった
何故出来るのにそれをしなかった!?
なんだったんだ!?
この不毛な時間は…
しかしっ蘇南ことは露知らずの茶太郎は華麗なジャンプを披露して食堂を後にした
終わりに
いかがでしたか??
我が家の猫屋食堂での楽しい出来事は…
まさか最後に魅せたあのジャンプ…
そして最高のツッコミをさせるとは…
笑いのわかるお猫さんなのかもしれませんね
またのご来店を楽しみにしています
最後まで読んで頂きありがとうございました
管理人のえーやんでした
Xやってます
お猫さんの日常を呟いています
良かったこちらも覗いて見てください
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最後に華麗なジャンプを魅せる茶太郎をご覧ください
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