こんにちは
管理人のえーやんです
ペットのいる暮らしは「癒し」を与えてくれます
日向ぼっこをしてる姿や
グルーミングをしている姿
おもちゃに夢中になってはしゃぐ姿
そして時には野生を忘れた寝相など…
何気ない仕草が可愛くてたまりません
その中でもお猫さん独特の仕草があります
「フミフミ」と呼ばれる職猫技を持っています
今回なんと！！
我が家のお猫さんが「フミフミ」を魅せてくれました
フミフミとは！？
巷では色々な呼び名がる…
「フミフミ」や「コネコネ」
その仕草がまるでパンを捏ねるプロフェッショナルな職人の様に見える事から「パン職猫」と呼ぶ人もいるようだ…
この姿を見た人は間違いなくこう言うだろう…
可愛すぎる、と…
では「フミフミ」とはどんな仕草なのだろうか…
そしてなぜお猫さんは「フミフミ」をするのだろうか…
どうしてあんなに可愛いのか…
少し深堀してみようと思う…
「フミフミ」とはどんな仕草か？？
クッションやぬいぐるみ、毛布、下僕のお腹などを前脚で交互に踏む仕草のことだ
だが残念な事にすべてのお猫さんがするとは限らない…
もしかしたら見たことが無い人もいるかもしれない…
子猫の時は行っていたのに成猫になるとしなくなった…
なんてケースもあるようだ…
では「フミフミ」をするのに最適な条件とは一体どんなものなのか！？
もちろん個猫差はあることを了承しておいて貰いたい…
一般的に少し弾力があるほうが好まれるようだ！！
言われてみれば確かにと思うところがある…
畳んだ毛布や羽毛布団、クッションや枕…
ちょっとわがままボディのお腹などを好む傾向が強いとの事…
なぜ「フミフミ」をするのか？
ではなぜ「フミフミ」をするのか！？
それは子猫の時に母猫から母乳を貰う際に
母猫のお腹を「フミフミ」することで母猫への母乳の促す行為と言われている
これが本来の「フミフミ」をする理由だ！！
だから子猫の時は「フミフミ」したのに成長するとしなくなる理由でもある…
野生で成猫になったお猫さんは単独行動を好むようになる
だが家猫さんは母猫的な存在の飼い主がずっとそばにいる状態だ
なので子猫気分が抜けず「フミフミ」を忘れないお猫さんがいるようだ
成猫になって「フミフミ」をするのは飼い主に対してのアピールでもある
信頼している証やかまって欲しい、甘えたいという愛情表現を「フミフミ」で表している
「フミフミ」をしなかったり、しすぎても問題ないのか？？
子猫時の名残なので「フミフミ」をすることは何の問題もない
甘えん坊だという事だ
しないからと言って何も問題は無い
よくするお猫さんはもしかしたら子猫の時に母猫に甘えられなかったのかもしれない…
子猫気分が抜けてないので思う存分甘えさてあげて欲しい
逆に今までしなかったのに急に「フミフミ」をするお猫さんもいるようだ
この場合は少し注意が必要かもしれない
お猫さんは環境の変化に敏感だ
ストレスを感じているかもしれないので一度環境を見直してほしい…
お猫さんおストレスを少しでも軽減できるように…
それは飼い主の務めだろう
至高の「フミフミ職猫」現る！？
それはある日の事だった
いつもの様にリビングで優雅に珈琲でも飲もうとしていた時だった
ふと視線を向けるとそこに…
我が家の超甘えんボーイ茶太郎がとんでもない姿で寛いでいた
なんという事だろうか…
妻の膝上に乗り身体をとろけさせながら炬燵布団を「フミフミ」している姿を発見した！！
大きな手でゆっくりと津から強く捏ねる姿はまさに「職猫」だ！！
やはりオス猫の茶太郎はから身体も手もデカいので捏ねる姿はダイナミックだ！！
しかも捏ねる姿もまた独特だ
少し見えずらいが茶太郎は妻の膝上で体を伸ばし完全リラックス状態で「フミフミ」しているのだ！！
お猫さんか！？
と思える位に野生感は全くない…
これで本当に捏ねることが出来るのだろうか！？
ただただサボって膝上を占拠しているのではないだろうか！？
だが違った…
茶太郎は難なく捏ね続けている…
そしてこの表情だ！！
一点を見つめ一心不乱で捏ね続ける茶太郎！！
普段おとなしくゆったりしている茶太郎はあまり爪を見せる事は無い…
爪とぎもとても優しく行うお猫さんなのだ…
その爪研ぎ風景はこちらを見て頂けたら解るだろう…
そんな茶太郎が行う「フミフミ」は太く丸い爪を立てとても力強くて広い範囲をしっかり捏ねる！！
だが周囲の警戒も忘れてはいないようだ！！
いくら平和だといえどもいつ何が起こるか分からない
突然白いヤツが襲ってくるかもしれないから…
時々手を止めて考え込む表情は真剣そのものだ
どのように捏ねたら最善か？？
どこが捏ねられていないか…
などと管理人の考え等も及びもしないが…
イメージが固まった茶太郎は再び大きく大胆に捏ね最後の仕上げを始める！！
そしてまた最高のパフォーマンスを披露する
こうしてコタツ布団はボロボロになっていくのである！！
おわりに
いかがでしたか！？
職猫による最高のパフォーマンスである「フミフミ」
とてもリラックスしている表情をみる事が出来たと思います
その姿をみて管理人もほっこりしました
最高の「癒し」ですよね
猫がいる暮らしでみる事が出来て良かったなぁ～と思います
今度は何を捏ねてくれるのか楽しみです！！
最後まで読んで頂きありがとうございました
管理人のえーやんでした
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