こんにちは
管理人のえーやんです
ネコとコタツ…
そして珈琲と…
冬の定番かもしれません!!
でもお猫さんがいるコタツの中って
見たことありますか!?
そこにはどんな不思議な世界が
広がっているのか!?
貴方は知っていますか…!?
童謡 「雪」
この童謡を…
貴方は知っているだろうか!?
風景を思い浮かべながら
頭の中でもいいし
声を大にして
唄ってみてみるのもいいだろう
雪やこんこ あられやこんこ 降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も わたぼうしかぶり 枯れ木残らず 花が咲く
雪やこんこ あられやこんこ 降っても降っても まだ降りやまぬ
犬は喜び 庭駆け回る 猫は炬燵で 丸くなる
童謡 「雪」 より
注目して欲しい
歌詞の最後だ…
「猫は炬燵で丸くなる」
その炬燵で丸くなっている姿を見てみたい!!
炬燵は正方形派!?それとも円卓派!?
件の「猫は炬燵で丸くなる」を見る前に
どうしても確認しなければらないことがある…
それは…
炬燵の形だ…
正方形か円卓か…
どちらも良い所悪い所はある!!
簡単だがまとめてみよう…
- 正方形の良い所
- きちんと並べることが出来る
- モノが落ちにくい
- 正方形の悪い所
- 角があるため脚をぶつける
- 横並びに座ると窮屈
- 円卓の良い所
- 並んで座っても違和感がない
- 脚をぶつけるリスクが極端に低い
- 円卓の悪い所
- 円だと端に寄せると落ちやすい
- 角が無い為どうしても中央にモノが寄ってしまう
………と
偏見の塊と私的意見だ
どうか笑って欲しい
以上を踏まえて貴方はどちらを選ぶだろうか…
我が家の結論は円卓だった…
そしてリビングテーブルも兼ねるコタツ
ここにもお猫物語が生まれる…
そろそろ本題入ろよ…
みんな離れちゃうわよ…??
………コタツは偉大だ
いざ!!コタツの世界へ!!
まだ日中でも肌寒い日の事だった
いつもの様にヒーターは茶太郎が独占
そのため溢れたお猫さん達は
炬燵へ…
管理人もいつもの様に炬燵で寛いでいた
するといつの間にかお猫さんが
入場してきたようだ…
どうやら正面の見えない位置から入ってきたようだ…
暫くはそのままで炬燵で暖を取り
炬燵を共有していた…
そこへ…
久々に炬燵で寛ぎたい
お猫がやってきた
クルミだ…
いつもならお腹に乗って
香箱を組みたがるのだが…
その日は炬燵の中へ…
珍しいなぁ~と思いながら
炬燵への扉を開けた…
するりと滑り込むように炬燵へとt消えた…
やはり暖かい所を好むのだ
しかしここで思い出したことがある…
確か…
コタツには先客が…
そう思いゆっくりと炬燵布団を
上げるとそこには…
クルミが伸びていた…
あれっ!?
丸くなっていない…
クルミに目を奪われていたが…
小さなクリームパンが見えた…
どうやらきなこはクルミの奥にいるらしい…
更に奥に方へ眼を向けると…
小さく座るきなこ…
先に入っていたのに…
隅に追いやられている
どうやらクルミが強引に割り込んだようだ…
後入りのクルミは…
我が物顔で占拠…
まるでアザラシのように炬燵でゴロゴロ
それを迷惑そうに眺めるきなこ…
それはそうだ…
先に入っていたのはきなこだ…
予想でしかないが
多分特等席でのんびりと
寛いでいたに違いない!!
それをクルミに割り込まれ
一番いい場所で大きく伸びている…
だがそこでもめ事を起こさないきなこ
優しさで出来ているのか!?
………そうではないな
カメラを見つめて何か訴えている…
どうやら面倒は避けたようだ…
クルミはゴロゴロした後
気持ちよさそうにグルーミングを!!
きなこはカメラを見つめ
置物のようになっている
しかし…
クルミと視線を合わせようとはしない…
どうやら管理人に
丸投げで解決してもらおうと…
今のクルミに手を出したら…
ヤラれるやつだよ…
ここは黙って静観することを決めた管理人
しかしカメラから視線を
外そうとしないきなこ…
そんなことお構いなしのクルミ
気持ちよくグルーミングを!!
ホントにマイペースなお猫だ…
でも…
寛いで伸びているが
丸くならない…
これはもう少し観察が必要だな
丸くなった…!?
炬燵の中は対極的だ…
クルミは伸びに伸びてグルーミング
きなこは隅に追いやられ
小さくかしこまって座り
なにやら難しい顔をしている
猫は炬燵で丸くなるんだよな!?
どちらも未だに…
丸くなっていない…
むしろ伸びているし
とても綺麗な座り方をしているように見える…
クルミはとても気持よさそうだ…
炬燵の中で管理人も一度寝てみたいものだ…
多分だが…
腰やら首やら痛くなり
生活に支障が出そうだが…
一方きなこは
座ったまま時折クルミを見ている
少し不満そうだ…
それもそうだろう…
多分クルミが来るまでは
のんびりしていたはずだ…
寝転がりたいのだろう
そして
きなこの伸びてる姿が見たかった
置物のように動かないきなこ…
少しカメラを移動させ
クルミの寛ぐ姿を捉えておくか…
ちょっと近づき過ぎたようだ
だがこれはこれでいい顔を魅せてくれた!!
バッチリカメラ目線!!
慣れてるな…
しかしファンサービスはここまでのようだ…
伸びていたクルミは起き上がり
どうするのかと観察していると…
丸くなった…!?
ような…
まぁ…
これも丸くなった風に見えるけど…
でも違う…
こういう丸みじゃなくて…
ニャンモナイトみたいな丸をして
寛いでいる姿を
期待しているのだが…
きなこに至っては
動く事を忘れたかのように
固まっている…
やはり丸くならないのか…
結論!!
暫くグルーミングを続けたクルミ
今まで寝転んでいた場所に
大きなスペースが生まれた
きなこチャンスだぞ!!
そう心の中で思っていたが
きなこは置物化を解こうとはせず
じっと座っていた…
どうやらクルミの気が済むまで
待つようだ…
優しさの塊だな…
クルミは時折きなこに視線を投げては
せっせとグルーミングに勤しんでいた…
このままグルーミングで終わるのか
そう思っていたが
事件は起きた…
なんとクルミがきなこに突然襲い掛かった!!
ピンポンラッシュに猫キック…
容赦ない攻撃がきなこに降り注いだ
きなこはまるで聖母の如くすべてを受け止めていた!!
少し疲れたのか
張り合いがなくて
困惑したのかは分からないが
クルミのラッシュは止まった…
膠着状態の2にゃん…
きなこはそのままの姿勢で
嵐が過ぎあさるのを
じっと待っているようだ…
だがクルミは暴れたいようだ…
遠慮のない渾身のピンポンを
きなこに見舞った…
勝った!!
クルミはそう確信しただろう
きなこは下の仔に
手はそうそう出さないと
そう嵩を括っていたのだろう
だが…
たまに下の仔にもブチギレる
きなこによる教育的指導ピンポンを受けたクルミ…
かなり動揺したようだ…
だが反省しない事が取り柄なクルミ
でもさすがにこれ以上やると
きなこに怒られると判断したのだろう…
一気に大人しくなった…
さすが女帝の冠を持つきなこだ…
しかし落ち着いただけで
丸くなる姿は捉えることは出来なかった
どうやら猫は炬燵で暴れるようだ…
おわりに
如何でしたか!?
普段見る事ない炬燵の中の不思議な世界…
んまぁ~
暗かった…
光を持ち込むことが出来ずに…
写真が見にくいことをお詫びします…
ご愛嬌と笑ってもらえると幸いです!!
寛ぐ場所として最高なコタツ…
でも童謡にあったように
丸くなる姿は見れなくて残念でした…
しかしコタツという狭い空間でも
アグレッシブに動くお猫さんを
観察できたことに満足しています
春はもう少し先ですから…
また炬燵で事件が起こるかもしれませんね!!
まだまだ活躍が期待されるコタツ
最高です!!
最後まで読んで頂きありがとうございました
管理人のえーやんでした
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