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【猫のいる暮らし】保護猫活動と新隊員みたらしの加入!!

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こんにちは

管理人のえーやんです

この度我が家に新しい隊員を迎えることになりました

茶白の隊員みたらしです

今回はじめて我が家でも一時預かりをして保護活動のお手伝いをしました

保護した経緯や保護猫活動の実態を知って下さい

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職場に住み付いたノラ猫さん達

8月末くらいに妻が難しい顔をしていた

どうかしたのかと聞いてみると…

なにやら職場にノラ猫さんが住み付いているとの事だった

しかもそのノラ猫さんは仔猫を引き連れて来ていたとの事…

しかも仔猫が5匹も…

妻の職場は衛生面に厳しい職場であるためあまり好ましくない

そのお猫さん達が住み付く事が問題になってきたらしい

このまま放置する訳にもいかず個人で保護猫活動をしている人に相談をしたようだ

しかし時期的な事やすでに保護しているお猫さんが居てその方は保護頭数の限界だという事だった

しかもそこへ仔猫5匹と母猫を合わせて6匹の保護を職場はお願いしたようだった

どう考えても無理だろう…

という話だった

では今後どうするのか…

猫が好きな人は何とか保護をしたいと言う

しかし猫が苦手な人は保健所に連れていくか何処かへやって欲しいと簡単に言っていたそうだ

両者の話し合いは平行線で進まない

だが誰も行動しようとはしないようだった

ここで注意したいことは

例えノラ猫やノラ犬を山林などに連れて行き放す事は犯罪なので

絶対やってはいけない

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どうしてノラ猫は増える!?

ではなぜノラ猫さんは増えるのか…!?

それはお猫さんの生態にあると言われている

お猫さんの繁殖力は侮れない

ノラ猫さんが2匹いたとする…

そしてオスメスがいたら…

ネズミと同じくらい増えてしまう

この状況を放置するとその地域のノラ猫さんは数を増やしてしまう

その理由は…

  • 猫の初妊娠可能時期と出産回数
  • 交尾排卵
  • 栄養状態によって繁殖力が変わる

少し詳しく見ていこう

猫の妊娠時期は個体差によるが生後半年から妊娠可能となる…

驚くべきことに1年で2~3回出産が可能

しかも1回の出産で4~6匹と言われている

という事は…

1年で15匹近くになってしまう事もあるという事だ…

それが翌年になると…

ちょっと恐ろしい…

では何故そんなに増えてしまうのか…

それは猫の交尾に秘密がある…

お猫さんは交尾を行った事に刺激され排卵するので

妊娠はほぼ100%と言われている…

しかし基本的にノラ猫さんの栄養状態はあまり良いとは言えない

寿命も家ネコさんと比べ4~5年と極端に短い…

成猫になってもあまり長生きできないという事だ

だがしかしそれを補う程の繁殖力を備えている…

という事は、

安定的に餌を貰える環境にあると寿命も長くなり増える可能性がある…

これが家ネコの場合は多頭飼育崩壊となるだろう…

では解決策としてはどうしたらいいのか…

  • ノラ猫に不用意に餌をあげない
  • 去勢避妊手術を行い増えないようにする

といった所だろうか…!?

でも実際にはどうした良いのか…

TNR活動とは!?

突然だが…

TNR活動を知っているだろうか!?

引き取り手のないお猫さんに去勢避妊手術を施して元の生活に戻す活動だ

この活動は一代限りの命を精一杯自由に生きて欲しいという考えから行われており

「飼い主のいないお猫さん」や「殺処分を減少に寄与」していると言われている

先に挙げたようにお猫さんは凄い繁殖力を備えており増えすぎてしますとやはり保健所に連れていかれることになってしまうからだ…

このTNRとは以下に記す単語の頭文字を組み合わせたものだ

T=Trap(トラップ):捕獲する

N=Neuter(ニューター):不妊手術

R=Return(リターン):猫を元の場所に戻す

という意味がある

この活動を受けたお猫さんにはある特徴がある

それは耳が桜の花びらのような形をしているという事だ

その特徴的な耳をもつお猫さんをこう呼ぶ

「地域猫」や「さくら猫」と…

しかしこの活動に対しても批判はやはりあるようだ

自然に生きているお猫さんを捕まえて避妊去勢手術を勝手に施して更に耳までカットするのは残酷だ…

だがこう考えて欲しい…

新たな命が継がれることで何万頭と殺処分される残酷な事態が起こらないかもしれない

このTNR活動はいろんな人の寄付で成り立っているボランティア活動だ

病院代や食費代、諸々の消耗品などを自腹を切って行っている人もいる…

そして「さくら猫」として認められるように地域の住人に理解を求めて納得してもらわないといけない

一時預かりの保護猫さん達

少し話が脱線した

話を我が家の新隊員に戻そう

今回は先に挙げたTNR活動を行っている人達に頼ることなく保護して里親を募集することになった

個人で保護活動している方と協力して捕まえて里親を募る所まで活動のお手伝いを行った

知り合いに声をかけては写真や動画を見せて…

と、里親を募った

今回保護したお猫さん達は仔猫が5匹と親猫が1匹…

だが保護するまでの間に引き取りたいと手を挙げてくれた方々がいた

5匹中4匹は引き取り手が決まっていた

なので引き取り手が決まった仔猫のみ我が家で一時預かりすることで保護主さんの負担を軽減することが出来た

でもそこにもやはり問題があった

なんせ我が家には先住として4匹のお猫さんがいる…

お猫さんはなんせ環境の変化に敏感ですぐ体調を崩してしまう子もいるのだ…

さらにノラ歴がある子は何かしらの病気を持っていることが多い

診察を受けて病状を確認しなければ先住さんにも感染する可能性がある

そのため保護した直後に病院へ直行した…

予想した通り仔猫さん達はお腹に寄生虫がいた…

そして…

我が家で引き取る予定の茶白の女の子…

後に「みたらし」と命名される隊員は更に「猫風邪」まで患っていた…

とりあえず保護した4匹の内1匹はその日に里親さんが引き取ってくれた

だが困った状況に…

ナンテコッタ…

あと「3匹」…

3匹中2匹はお腹に寄生虫がいるだけで猫風邪はひいていない…

このまま3匹を同じケージに入れておくことは出来ない…

感染したら大変だからだ…

とりあえず保護する予定の部屋に急遽ケージを用意して2匹と1匹で隔離した

薬を投与してとりあえずなんとか一段落…

あとは里親さんに引き渡すまでの2日間しかっりお世話をするだけだ…

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新隊員「みたらし」加入!!

二日後…

無事2匹を里親さんに引き渡して一時預かりを終了した

賑やかだった保護猫部屋が一気に静かになった

ちょっと寂しそうなみたらしはベットから静かに寝転んでいいた…

寂しいみたらし

しかし大人しかったのは最初の二日間くらいだった…

ケージを登り脱走しようとした回数は数知れず…

不満顔を露わにする顔はとても印象に残っている

ここから出せ…

この子もお転婆な感じがする…

ここで「みたらし」の命名について触れておこうか…

我が家のお猫さんの名前にはある共通点がある…

キジトラの茶太郎ときなこ、シャムMIXのクルミ、黒猫のよもぎ…

そうお判りいただけただろう…!!

茶太郎
茶太郎

絶対に分からないと思うよ…

きなこ
きなこ

判るわけないないじゃない…

おかしいな…

そうか…

伝わらないか…

それは和菓子だ…

お茶と団子だ!!

男の子はお茶シリーズ、女の子は団子シリーズが関係しているのだ!!

男の子は太郎

女の子はきなこ餅、クルミ餅、よもぎ

今度加入した子は女の子だ!!

候補は色々挙げた…

さくらやずんだ、黒ゴマ、みたらし…

名前の候補とお猫さんの見た目を考慮して…

あれこれと考えた…

そして…

ずんだとみたらしで迷った…

一番しっくり来たのが「みたらし」だった!!

新隊員茶白のみたらしがここに加入した!!

ご挨拶として「X」にも挙げたがもう一度…

以後お見知りおきを…

今後の活躍を是非期待して欲しい!!

多分色々とやらかしてくれる事だろう…

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おわりに

今回はノラ猫さんの保護活動について私なりの考えで書いてみました

もちろんすべてが正しいとは思っていません

保護するにあたり人の考え方や思いがあることも理解しています

でも実際に保護するとなると見て見ぬふりや丸投げ状態だが文句はしっかり言う人

お金は出したくないけど保護して欲しい、迷惑だからどっかやって欲しい等…

そもそもの原因を解決せずに可哀そうだからとノラさんにご飯あげていたりと…

少し人の嫌な部分に触れてしまいました

私自身も猫に限らずすべてのノラ動物を保護できるとは思ってはいません

私の出来る範囲の事で少しでも殺処分される動物が減ればとは思っています

今回私達の家にはみたらしを含めて5匹のお猫さんと生活することになります

そしてこれ以上増やすことは出来ません

生活環境的にも経済的にも年齢的にもです

何よりも大切な命を預かり精一杯生きて楽しんで貰うためにも

「えーやん家の猫達」ではこれ以上の保護は出来ません

勝手な言い分とはわかっています

そして今回取り上げたTNR活動も知ってもらいたいです

さくら猫の存在を知ってくれたら嬉しいし

一代限りその地域での生活を見守って欲しいです…

人と動物が寄り添って生活できたらそれは楽しい事だと私は考えています

もちろん動物が苦手な人がいることも理解しています

この活動を無理やりに押し付ける事はしません

最後に…

大変読みにくいブログになってしまった事や

主観で書いている部部も多々あり不快に思う方もいるかもしれません

お詫び申し上げます

最後まで読んで頂きありがとうございます

管理人のえーやんでした

管理人「X」やってます

@eisukeboig

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最後に新隊員みたらしの動画をご覧ください

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