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蹴りぐるみ Episode2 ~静寂と動乱のリビング谷~

トリプル

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こんにちは

管理人のえーやんです

蹴りぐるみ

またあの有名なエビが現れ我が家のお猫達が

一戦交えたようです

掴み蹴りぶん投げる…

ただの遊び道具ではない

ニャルレスリングの熱き戦いがまたここに!!

本気で戯れるお猫さんの情熱がぶつけられる蹴りぐるみ

真剣な姿を見せながらもどこか愛らしい

それが蹴りぐるみ

蹴りぐるみとは!?

お猫さんのおもちゃです

沢山の種類がある中

我が家ではエビタイプとネズミタイプを…

どちらも大きさは大体20㎝くらいです

好みがとても出ます

残念なことにネズミタイプは

あまり活用されず

封印されつつあります

しかしこればっかりは致し方ありません…

でもお猫さんが

掴んで

蹴って

ブン回して

たまに添い寝したりと…

このように使い方は猫さんそれぞれ!!

日頃の運動不足の解消や

ストレス発散に最適なおもちゃ

そんな姿を見たら

ほっこりします

蹴りぐるみ

実際に使う姿を見たら…

欲しくなるかも!?

一家に1蹴りぐるみなんて如何ですか!?

リビング谷の2にゃん

前回のエビが襲来してから暫くして

また蹴りぐるみエビが現れた

前回のエビEpisodeはこちらから…

そこは断崖絶壁のソファー山脈と

ダイニング台地に挟まれた

リビング谷での出来事だった…

このリビング谷を抜けるとそこは

太陽の光が差し込む絶好の日光浴スポット

しかし今回は谷で毎度お騒がせコンビの「チームオセロ」が

蹴りぐるみ「エビ」でまた何やら騒ぎを起こすようだ…

ソファー山脈からリビング谷の様子を見ていた管理人

すでに戦いは始まっていた!!

どうやら主導権は黒の豪傑よもぎのようだ

その姿をじっと隣で見つめる青い目をした白きサムライ

エビ捕まる!!

しっかりと両の腕をエビに回してホールドするよもぎ

抑え込みそのままエビの頭に噛みつき攻撃!!

よもぎ
よもぎ

頭を攻撃すると

出汁が出るのよ!!

このこの!!

クルミ
クルミ

あんた…

あんまり味とか

気にしないでしょ…

エビは活きが良いようだ

よもぎの腕の中から何とかして逃げようと

必死になって暴れている

しかし上手く掴み相手に距離を取らせないよもぎ

頭を抑える!!これ基本!!

頭をしっかりと抱え込み

エビを離さないように必死だ

その光景を傍で見つめるクルミ

横取りでも企んでいるのだろうか!?

よもぎはそんなことは一切気にしていない…

違うな…

周りが見えていないといった方が正しいようだ…

一心不乱にエビと格闘するよもぎ

その時だった!!

ぶん回されたエビ

華麗にローリングを決めたよもぎ

ぶん回されたエビはクルミの目の前に!!

これはチャンスか!?

そう思いクルミが手を伸ばそうとした瞬間

スウェーする猫

全く周りが見えていないよもぎは

エビに逃げられないようにと自らの方へと引き寄せた

そして攻撃をされるかと思ったクルミは

プロボクサーも驚くようなスウェーで難を逃れた

さすがだ…

歴戦の強者は咄嗟に体が反応するのだろう…

よもぎはエビと奮闘中

尻尾を掴んだかと思えば

いつの間にか頭を抱え込み

がっちりホールド!!

ホールドの達人!?

どうやらエビと対峙するときは

寝技が主体になるようだ…

対猫では立技が目立つようなの気がするが…

気になる方はこちらから!!

抑え込み締め上げながら徐々に

エビを追い詰めていくよもぎ

そして決め技のよもぎスペシャルバスターを繰り出した!!

よもぎスペシャルバスター!!

勢い余ってエビは再びクルミの目の前に!!

一瞬何が起きたのか良く解らなかったクルミ

体が固まってしまったようだ

勢いが止まらないよもぎ

暴走モードといっても過言ではない

なんとよもぎはクルミに!!

勢いに任せた不意打ちピンポン

見事にピンポンを決めたよもぎ!!

不意打ちを決められたクルミ…

少しイラっとしたようだが…

ここは年長者として我慢してるのか!?

しかしよもぎは…

てへぺろ

悪いとは全く思っていない表情をしている

見事なてへぺろだ…

さすがのクルミもイラっと…

はしていないようだが

ずいぶん迷惑そうな雰囲気は出しているが…

なんだかんだ言ってもクルミもよもぎに対しては甘いのだ…

なんせよもぎは「末っ子」だから…

末っ子特権よ

カメラに気が付いたのかは分からないが…

何故かカメラ目線のよもぎ

しかも上手にエビを抱え込んんだ可愛さ満点のスタイルで…

そして静かに郁恵を見るサムライクルミ…

このままよもぎの独壇場で終わってしまうのか!?

独壇場のよもぎ

どうやら今回は諦めた様子のクルミ…

ピンポンもされ少々イラッとしていたようだが…

静かにその場を離れたクルミ…

よもぎはクルミが離れた事すら気にしていない様子

ひたすらにエビと格闘を続けていた

負けない!!

徐々にチェアーフォレストへ入り込むよもぎ

危険です…

それ以上奥に行くと…

撮影が出来なくなる可能性も…

よもぎ
よもぎ

うおぉぉぉぉおぉぉぉ~

このやろ~!!

とりゃ~~!!

全く周りが見えていないよもぎ…

こちらの都合などお構いなしのようだ…

困ったもんだ…

集中しているのかと思いきや

ふとした瞬間に…

急に醒めるよもぎ

猫あるあるなのだろうか…

それともよもぎ特有なのだろうか

急に醒める特技は…

冷静なるではない

醒めるのだ…

よもぎ
よもぎ

………

…………

それとも何か気になる物でも

視界にとらえたのだろうか…!?

と思った瞬間!!

なんだっ

それは!!

あ~ここが…

急にリラックスモードに突入したしたよもぎ

天を向き後ろ足で器用に自らの顎下を

けりけり始めた…

違う…よもぎ

違うぞ

見たいのは蹴りぐるみを

掴みダイナックにけりけりしている姿だ!!

独占してるからには見たいぞ!?

そう祈りながら観察していると

リラックスモードから突然戦闘モードへ!!

キャッチ&ガジガジ

切り替えが早い…

もしやこれは!!

エビを油断させるための

作戦だったのか!?

そのままよもぎは

立ち上がり

エビを追いかけ

深い場所まで入ろうとしている…

チェアーフォレストの最深部へと…

背中で語る猫…

太い尻尾を大きく振りながら…

その歩みを止めない…

よもぎは何を思っているのだろうか

よもぎ
よもぎ

大丈夫よ…

私は負けない…

エビにも環境にも!!

元気一杯よ!!

ダイニング台地の下は大きな空間が広がり

戦いの場として最適なのかもしれない…

知らんけど…

徐々にエビを最深部へ追い込み

最終決戦をと意気込むよもぎ!!

そしてよもぎは!!

暴れるエビ!!抑えるよもぎ!!

再び寝技で抑え強烈な噛みつき攻撃を!!

しかしエビも黙ってはいない

突如立ち上がったエビ!!

ここで持てる力を余さず使い切るようだ!!

どうやら決着は近いのだろうか!?

しかしそこへ…

突如と乱入者が…

どうやらまだ終わりではに予感が…

暴風のサムライ・クルミ見参

一度は諦めたクルミが満を持して再び現れた…

しかも辺りに覇気をまき散らしながら…

それはまさに災害級の覇気だ…

乱入者に気がついたよもぎ

どうやら迎え撃つためようだ…

ゴゴゴゴッ…

エビ、よもぎ、クルミの三つ巴がここに…

クルミは歩みを止めることなく近づく

よもぎはエビを抱えたまま動かない…

エビはよもぎに抑え込まれているのか

それとも両猫の覇気で動けないでいるのか…

お互いに覇気をまき散らしながら対峙していたが

クルミは歩みを止め

そこで一旦よもぎとの距離を置いた

天下分け目の…!?

しかしよもぎはエビを渡すつもりは毛頭ないようだ…

相変わらず器用にエビを転がしている

しかし警戒モードは最大級のようだ…

なにせ目の前には覇気を

まき散らしてるクルミがいるのだから…

油断はできないようだ…

だがついに動いた!!

クルミ動く!?

側面前進でじりじりと距離を詰めるクルミ

よもぎはエビをガッチリ掴んでいる

両者の間合いは既に入っている…

お互いに寝技で戦うのだろうか!?

シュッ!!

風を切る音が聞こえてきそうな鋭い

動作で動いだお猫さんが!!

仕返しピンポン!!

クルミだ

しかも見事な仕返しピンポンが決まっている!!

どうやら先ほど受けた不意打ちピンポンが

よほど悔しかったのだろ…

ここぞとばかりに連続でピンポンを繰り出した!!

よもぎは呆気にとらわれている様子…

エビを奪われるかと思いきや…

ピンポンされるなんて…

両猫が激しく攻防している最中…

キジトラ模様が静かに忍び寄っていた…

さらに乱入猫が!?

これはカオスだ…

ひとしきりピンポンしたクルミ

お互いに向き合うように態勢を整えた

ピンポンされまくりのよもぎ いつの間にか佇む茶太郎

するとそこには

いつの間にかちゃっかり座り込む茶太郎…

忍び足は一級品だ…

このままエビを奪い取れば面白いのだが…

ヘタレには出来ないだろう

そこがまた茶太郎の良い所ではあるが…

茶太郎のことはお互い気にしていないようだ

いやできないのかもしれない…

まだお互いに覇気は消えていない…

睨み合う両猫…

だがその睨み合いは突然終わった

残像!?

クルミが風の様に消えていった

一瞬の出来事だった…

これでもかとよもぎに

ピンポンしたことに満足したのか

それとも茶太郎が援軍と思い形成が不利と判断したのは…

知る由もない…

嵐は過ぎ去った…

呆気にとられるお猫達…

そこにいつの間にか加わった茶太郎とよもぎを残して…

しばし呆気にとられたよもぎだったが

また楽しそうにエビと格闘していた…

そして今度は茶太郎に見守られて…

おわりに

蹴りぐるみエビ…

どうやらとても魅力あふれるおもちゃのようです

独占欲を掻き立て嫉妬心までも露にする代物…

だがそれらを含めて愛らしい姿を

見せてくれるお猫さん達に感謝です

最後まで読んで頂きありがとうございました

管理人のえーやんでした

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我が家の蹴りぐるみシリーズ!!

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