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円柱上の咆哮

シングル

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こんにちは

管理人のえーやんです

今回は直径15cmの

限られた場所での出来事です…

とても狭く不安定な場所で

まさかこんなことが起こるとは…

思いもしませんでした(;´Д`)

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誘導されたので…

ある日の事です

いつもと変わらずリビングで

疲れた体を休めていると…

近寄ってくる気配が…

ふと視線を気配の方へ向けると…

そこには青い目をした

白いサムライがいました

別段変わったこともなく

我が家では日常の風景です

いつもなら遊べと

催促してくるのですが…

おもちゃを咥えているわけではないが

何か訴えているのです(;´Д`)

おやっ?

と思いながらも撫でてみると

普段通り喉を鳴らして体を摺り寄せてくる

撫で欲しいのかと思い

クルミの柔らかな毛を梳かすように

撫でてやりました

しばらくして満足したかと思い

撫でるのをやめ自分の時間に戻ろうとすると

今度は管理人の足にまとわりついて来たのです…

何かを訴えているのですが…

考えが読めずにいました…

その間も何かを訴えいます…

そこで思いついたのが「お水」でした

彼女は蛇口直飲み派なので…

そうか!

と思いソファーから腰を上げ

洗面所に向かおうとした時

クルミは別方向へと駆けだしたのです!!

最高の舞台

彼女の向かった先はなんと

円柱でした

それはキャットタワーで

彼女は一気に駆け登りました

一番高いところなのにこんな姿で!!

驚異のバランス

なぜかすでに戦闘モード…

管理人はとてもイヤな

雰囲気を感じとっていました(;´Д`)

これは…

まさか…

遊べと?…

(;´Д`)やだなぁー

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荒れ狂う白きサムライ

誘導にはまった管理人は

仕方なくサムライの相手を

することにしました…

これはミミズ腫れや豪快な爪痕を

覚悟しなければならないという…

既に興奮度Max状態のクルミ…

体をこすりつけて興奮を抑えようとするサムライ

自信を落ち着かせようとしている

サムライに管理人は触れてしまいました!!

軽い気持ちで…

しかしこれがとんでもないことにΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

ぶちギレモード

ぶちぎれました…(;´・ω・)

だから嫌だったのよ…

サムライの相手するの…

ここで引くと追いかけて

来そうだったので仕方なく踏み止まることに…

台所では妻が夕飯の支度を…

被害を最小限にしなくては(;´Д`)

ここまで来たら覚悟を決めて…

本気で遊んでやる!!

大人げないと言われようが

ガキと罵られようが…

勝負の世界は厳しいことを

やはり教えてやらねば(# ゚Д゚)

こうしてガチ遊びは始まった…

ガチ勢

管理人右フックから相手を

崩そうとしますがやはり歴戦の兵…

即座に左で応戦…

忘れていました…

彼女どちらといえば左利きでした…(;´Д`)

お互いに決定打はないまま戦いは続きます…

サムライの覇気…

めっちゃ出てる…(;´Д`)

遠慮のないフルスイング

一瞬「猫」でなく「虎」に近い表情で遠慮なく

フルスイングの猫パンチを繰り出してきます…

これ…

当たったらダメなヤツじゃん(;´・ω・)

はやく飽きてくれないかと

心の中で祈りサムライの攻撃を

かわし続ける管理人…

しかしこのサムライが

飽きるなんてことあるのか??

いや…

ないな…

さらにサムライの

テンションは上がり続けます…

たまに咆哮が響き渡るのです…

怖いよぉ( ノД`)シクシク…

素晴らしい体幹

この狭く不安定な場所でこの格好…

なんとまぁ~

体幹と筋力がずば抜けてるね(;´Д`)

少し落ち着いてきたサムライ…

ここは刺激しないように距離を…

しかしサムライは視線を

外すことなく見ているのでした…

だが間合いが遠くサムライは

手が出せずにいました

すると怒りに満ちた爪とぎが

バリッバリッと強烈な音を立ててなりました…

爪を研いで落ち着くサムライ

そそこに救いの声が(〃艸〃)ムフッ

「ご飯できたよ~」

それを合図に普段にもどりました(* ´艸`)クスクス

最後まで読んで頂きありがとうございました

管理人えーやんでした

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