こんにちは
管理人のえーやんです
今回もまた我が家のお猫達が魅せてくれました…
カシャカシャぶんぶんもepisode３！
やっぱりこのカシャカシャぶんぶんの魔力…
侮れない…
カシャカシャぶんぶんとは…
我が家ではもう手放すことのできない必需品…
フード、猫砂そしてカシャカシャぶんぶん
常にあるモノの一つ
ただの棒に紐が付いた「おもちゃ」ではない
羽は輝き
音は響き渡り
まるで生きているかのような独特の動きを可能とする紐
この魔法の棒
カシャカシャぶんぶんを取り出した瞬間から
お猫達の目もまた輝きを放ち
全身で喜びを表現するかのように
走り飛び立ち上がるのである…
それはまるで指揮者がタクトを振り音楽を奏で
音に合わせてダンスを踊るような
不思議ば空間へと変えることのできる
魔法の棒
それがカシャカシャぶんぶん…
キジトラと白
今回もまた魔法の棒を操るのはじゃらしマスターの妻である…
そして魔力に引き寄せられたのは
キジトラの女帝きなこ
白いサムライクルミ
この2匹は前回の奇跡を見せた猛者たちである…
まだの方はこちらから…
いつもはどちらと言えば見ているほうが多いきーちゃん
下の子達がいると譲ってしまう優しい女帝
しかしカシャカシャぶんぶんは譲らない！！
一方白いサムライは常にカシャカシャぶんぶんされたくて仕方ないご様子
アピールが激しく我々管理人達に魔法の棒を要求してくるのである…
さて今回はどのような結末を魅せてくれるのだろうか…
開演
どうやら役者は揃ったようだ
きーちゃんにクーちゃん
どちらも準備は整い開演を待ち望んでいる
どうやら箱の中から始めるようだ…
カシャカシャぶんぶんは箱の上をふわりふわりと
漂い彼女らの本能を刺激する
しかし安易には飛び出さずじっと耐えるお猫達…
突如地上に急降下し這うように動いた！！
かと思いきや大きく跳ねまた空中を舞う
その繰り返しを続けるカシャカシャぶんぶん
再度地上を這う動きをしたとその時
動いた！！
きなこである
一度箱の陰から手を伸ばし掴もうとするが空振りに終わる
次の瞬間カシャカシャぶんぶんに向かって飛び出した
ちょっと丸っこいぽっちゃりボディーで
俊敏な動きを見せ対峙して構えを取った
そして宙を舞うカシャカシャぶんぶんに飛びついた！！！
立ち上がり捉えようとするが届かなかった
ここでバランスを崩し倒れるのかと思いきや
一歩横に踏み出し踏み止まった！！
着地と同時に振り返りカシャカシャぶんぶんを追いかけた
空中を舞うカシャカシャぶんぶん
再度飛びつくきなこ
届くか！？
触れることはできたが
捉えることはできなかった
だがまだ彼女の覇気は切れてはいない
音を立てて動くカシャカシャぶんぶん
その動きを見極めようとじっと耐える女帝
動きに合わせ右へ前へと少しづつポジションを変え
動くタイミングを計っている
たまに牽制のジャブを繰り出し動きを封じようとした！！
そしてその時は来た
カシャカシャぶんぶんの動きが散漫になった瞬間を見逃さなかった！！
気合と共に立ち上がった！！
強烈な猫パンチを食らわせ
両の脚を前に伸ばし掴みかかった
またしても掴むことは出来なかったが
間髪入れずにまた伸びあがり
カシャカシャぶんぶんを追いかけた
だがしかし捉えることはできなかった
そして挑発するかのようにカシャカシャぶんぶんは
女帝の背中に一瞬着地したのである！！
振り向き咥えようとするが天に逃れたカシャカシャぶんぶん
女帝の上をふわりふわりと漂い始めた…
しかし女帝はヤケを起こさなかった
冷静に状況を見ていた
上へ下へと音を立て動くカシャカシャぶんぶん
またしても動きが散漫になったところに女帝は飛びついた！！！
可能な限り掌を広げ爪を出し
捉えようと連続パンチを繰り出した！！
幾度となくパンチを繰り出したきーちゃん
少し疲れたようだ…(;´･ω･)
しかしカシャカシャぶんぶんは止まることは無かった…
目では負うことはできるがどうやら今暫くは休息が必要なようだ…
その時を待っていたかのようにアイツが…
私の出番ね！！
自分の出番はまだかと箱の中からじっと見ていたクルミ
その時はきた！！
女帝が見つめる事しか出来なくなっていた時
箱の中からジャブを繰り出し掴もうとしたのである！！
そして箱から飛び出して
カシャカシャぶんぶんに向かっていったのである！！！
カシャカシャぶんぶんはきなこの頭上をふわりふわりと漂った
それに構わず飛び込むクルミ
物凄い形相で…(;´･ω･)
この後どうなるかは皆さんも予想がつくかと思いますが…
そう…
なんとクルミは…
きーちゃんを…
押しつぶしたのです…Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
クラッシュして文句をつける…
流石ニャンキーのクルミである(;´Д｀)
押しつぶされたきーちゃんは一時箱の中へ…
軽く動いたクルミ
アップは済んだようだ
そして激しいの要求しているようだ…
じゃらしマスターを挑発するように周りをウロウロと…
カシャカシャぶんぶんが
前後左右に音を立て動き始めた！
それに合わせクルミも動く
じっと耐えていたため体力は十分である
カシャカシャぶんぶんが方向を変えるたびに
踏み止まり切り返しを行うため
バリバリッと雷のような音が鳴るのである
そして飛びつく！！
お解かり頂けるだろうか…
あまりの速さに残像のようになるクルミ…
カシャカシャぶんぶんはしっかり移っているのに(;´･ω･)
クルミの素早い動きでも捉えることが出来ない
しかし彼女もまだ諦めていない
いやむしろダンスを踊るように楽しんでいる…
暫く右へ左へと切り返しを繰り返す中彼女は捉えたのである！！
しかし抑え込むことはできず
またカシャカシャぶんぶんは空へと舞った…
箱の中から
クルミも一旦距離を置いた
どうやら箱の中から習いを定めるようだ
箱の前を動くカシャカシャぶんぶん
じっと見つめるクルミ
飛び出した！！
なんと飛び出してきたのはきーちゃんだった！！
箱を使って捉えようとするきなこ
しかしうまくいかなかった…
再度箱に潜み機会を覗う…
2匹で箱から様子を伺っている
牽制のジャブを繰り出すきなこ
飛びだしてカシャカシャぶんぶんに手を伸ばす！！
かなり頑張ったが
捉えることは出来なかったきーちゃん
またのチャンスを狙おうと箱の中へ戻っていった…
それと入れ替わりにクルミが箱の陰から
飛び出し魅せた！！
本日一番のポージング！！
踊るカンフーキャットを見せたのである！！
それからクルミは激しく舞いはじめた
カシャカシャぶんぶんと共に
全力で流れるような動きを見せた…
そしてついに終幕を迎えた…
絶妙のタイミングで手を伸ばした先に
吸い込まれるようにして収まるカシャカシャぶんぶん
そう…
ついにクルミはカシャカシャぶんぶんを捉えた
押さえつけ咥えた…
静かにそのまま立ち去って行ったのである…
この素晴らしいカシャカシャぶんぶんに感謝を込めて…
最後まで読んで頂きありがとうございました
管理人のえーやんでした
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